ガンと免疫

免疫力を高めてガンを予防!
ガンの西洋医学治療に、抗がん、抗酸化の働きのある漢方薬、健康食品をあわせて使うと治療効果を上げると同時に副作用を防ぐこともできます。

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ガンはどうしてできるの?

ウイルス、排気ガス、紫外線、放射線、たばこ、科学性の発ガン物質、ストレスなどが多くなると、活性酸素が多量に発生します。これらが過剰に増加すると細胞を傷つけ、遺伝子DNAに突然変異を起こして、ガン細胞の芽ができ、ガンが出来ていきます。

免疫とは、自分自身のものか(自己)、自分以外のものか(異物)を識別し、体をいつも健康な状態に保とうとする自己防衛力と自然治癒力のことです。その役割はおもに次の2つです。

1. 外部から細菌やウイルスなどが体に入ってきた時には、免疫細胞がそれら「異物」と戦い、体を健康な状態に戻そうとします。

2. ガン細胞など体の内部で生じる「身内の反乱者」を常に監視し、「異常」を見つけ出し、同時にそれらの動きを小さなうちに鎮圧して体を維持します。

◆ガンの治療で、抗がん剤を投与したり、放射線を照射したりするのは、1つには活性酸素を発生させ、そのガン細胞を殺す力をうまく活用するためです。しかし、同時に正常な組織まで攻撃し、どうしても吐き気、脱毛、腎臓への障害、骨髄細胞の減少などのよく知られた副作用が起きてきます。
このため、ガンの西洋医学的な治療に抗ガン、抗酸化などの働きがある漢方薬と健康食品をあわせて使うと、ガンの治療効果を上げると同時に、副作用を防ぐことができるのです。

下記の表は、免疫力を高めるためによく使われる漢方薬と健康食品です。もっと詳しくお知りになりたい方は、お気軽にご相談ください。
「ガンと免疫に関するご質問集」もご参考下さい。

免疫力を高める漢方薬
働き 服用する場合の目安となる症状 漢方薬
腎を強める 腰痛、疲れ、脱毛、遺精、健忘 やせ・のどが渇く・微熱・手足のほてり・寝汗・舌の色が赤く、舌の苔が少ない 杞菊地黄丸
知柏壮健丸
手足が冷たい・むくみ・排尿困難・夜間尿 参茸補血丸
精華牛車腎気丸
消化機能を強め
エネルギーを補う
体がだるい・動くと息切れ・食欲不振・自汗・舌全体が肥大している 補中益気丸
衛益顆粒
麦味参顆粒
気の巡りをよくする 憂鬱・イライラ・ため息・胸や腹部の膨満感・ゲップなど 逍遥丸
開気丸
血液を補う 貧血・血色が悪い・めまい・動悸・不眠・生理不順・冷え症・舌の色が白っぽい 心脾顆粒
婦宝当帰膠
参茸補血丸
十全大補湯
血液循環を改善する 顔色がどす黒い・刺すような痛み・しこり・肩こり・舌に黒紫の斑があり、裏側の血管が怒張している 冠元顆粒
血府逐お丸
吉祥蘇霊廣(健康食品)
痰湿を排泄し、代謝を改善 痰がからむ・むくみ・下痢・腹に水が溜る・尿が出にくい 平喘顆粒
温胆湯
熱や毒を取り除く 発熱・口渇・便秘(便が乾燥)・舌の色が赤い 瀉火利湿顆粒
黄連解毒湯
清営顆粒

◆抗ガン作用が注目されている生薬

アガリクス シベリア霊芝 星火霊芝宝